ヒメイワダレソウは植えてはいけない?繫殖力・経験者の声を徹底調査

「ヒメイワダレソウは植えてはいけないの?」

スマホで「ヒメイワダレソウ」とGoogle検索をすると関連キーワードに「植えてはいけない」と表示されています。

なぜ、植えてはいけないのか気になることと思います。

そこで、本ページでは、ヒメイワダレソウ「植えてはいけない」と言われる理由を解説していきます。

ヒメイワダレソウについて

基本情報
栽培時期 4月~11月

ヒメイワダレソウは、地被植物として利用することも多い植物です。

茎が地面一面に伸びて広がり、緑のカーペットのようになる特徴があります。

花期が長く、白・桃色・中間色の種類があり、3~4mmの小花が多数集まる植物です。

世界各地で見られる植物で、日本では関東地方以西の海岸で咲いていることもあります。

ヒメイワダレソウ「植えてはいけない」と言われる理由1『繫殖力が強すぎる』

ヒメイワダレソウは、繫殖力が強いので植えてはいけないと言われるようになりました。

増殖力は芝生の10倍とも言われているため、あっという間に庭中に広がるようになります。

こぼれ種や挿し芽で、旺盛に生息範囲を拡大していくので手入れをしていなくても成長していくようです。

限られた狭いエリアであると、強い繁殖力によってエリア内を覆ってしまうのは早いです。

覆った後も、繫殖力が止まることはなく手入れを怠るとすぐにエリア外にどんどん侵入していきます。

他の植物の手入れに夢中になって忘れていたころには、大変な作業になることも少なくありません。

エリア外に出てしまったヒメイワダレソウは、剪定などの手入れをすることによってコントロールすることは可能です。

ちぎれた茎が地面に落ちると根付くほど生命力が強いので、手入れする際も細心の注意が必要となります。

横に広がるだけではなく、壁や塀など縦に広がる可能性もあるので放置するのを避けなければなりません。

根は50cmほどと深く張り、少しでも土があるとコンクリートの隙間でも増え続けることもあります。

そのため、植え付ける場所も考える必要がありますね。

繫殖力が強いので、ご近所や公共の場所まで広がることがないよう、手入れには気を使わなければなりません。

ヒメイワダレソウを植えてはいけないと言われる理由は、物凄い繫殖力によって大変な思いをすることにありました。

ヒメイワダレソウ「植えてはいけない」と言われる理由2『外来種に指定されている』

ヒメイワダレソウは、繫殖力の強さから生態系に被害を与える外来種とされています。

2015年に環境省の重点対策外来種に指定されるようになったことから、「植えてはいけない」植物になりました。

注意喚起なので、実際に植えても罰則などがあるわけではありません。

日本国内では、生態系を破壊するなどといった事例は報告されていませんが、海外では危険視されているようです。

日本では影響は報告されていないが、海外で侵略的となっていることから、生物多様性の保全上重要な地域の特に海浜や河原等に侵入するおそれのある場所には、持ち込まない。

 

別学名Lippia canescens、Lippiarepens 。1979年頃導入されたヒメイワダレ(P. incisa )(池原,1989)や、琉球列島で栽培されるヒメイワダレソウP. nodiflora cv. Rosa(初島・天野,1994)も本種と思われる。オーストラリア等の海外で、環境雑草等とされている。植物体の断片で繁殖するので、増殖は株分け、挿し芽で容易である。種子でも繁殖する。

我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種リスト

海外で実例があることから、日本でも外来種リストにのっている植物の一つです。

自然環境を保全する特定の場所や、生物多様性のあるところでは持ち込まないようにしなければなりません。

しかし、手入れを怠らずにいれば、迷惑をかけることもなくガーデニングを楽しむこともできます。

ヒメイワダレソウ「植えてはいけない」と言われる理由3『冬場では見栄えが悪い』

ヒメイワダレソウが植えてはいけないと言われるようになった理由として、見栄えの悪さにもありました。

冬には葉が枯れてしまい、茶色になるので綺麗とは言えないようですね。

可愛らしい花を咲かせる点に魅力があるヒメイワダレソウは、4ミリほどの小さな花が集まり目立ちます。

しかし、枯れている花も存在感が強く目立ってしまうようです。

葉が緑色でキレイでも、見栄えが悪くなってしまう点においては避けることができません。

更には雨がふって花柄が濡れると腐ることもあるようです。

暖かい地域以外では枯れて休眠をしますが、春になればまた綺麗な葉を広げます。

見栄えも悪くなったヒメイワダレソウを処理したい方も多いですが、完全に除去するには大変な作業です。

強靭な細いツルが縦横無尽に張り巡るため、簡単に切ることはできません。

地表から撤去することができても、地下では元気な根っ子が残っています。

そのため、完全に除去するには除草剤を使用しなければなりません。

枯れると見栄えの悪さに加えて除去するにも苦労が必要になることから、植えてはいけないと言われるようになりました。

ヒメイワダレソウを植えた人による良い声

「植えてはいけない」とも言われているヒメイワダレソウですが、魅力を感じている方も多いです。

植えるのに悩まれている方は、少しでも良い口コミを把握することで、後押しになるのではないでしょうか。

芝生よりも向いている

植えてはいけないと言われているヒメイワダレソウですが、日当たりが弱めで踏まれる場所であると芝生よりも向いているようです。

踏む頻度が高いところに植えることで、不要なところはどんどん刈り込むと良いようですね。

実際に、芝生と上手にすみ分けている方もいます。

可愛い

ヒメイワダレソウが少しづつ咲いてきた方は、小さいお花に魅力を感じています。

綺麗に広がることで、より一層綺麗な見栄えになるのではないでしょうか。

ヒメイワダレソウを植えた人による悪い声

魅力的な点もあるヒメイワダレソウですが、不満を抱えている方もいます。

実際に植える前に少しでもマイナスな意見を参考にすることで、失敗を避けることができるのではないでしょうか。

雑草が生えてこない

ヒメイワダレソウの白は、世話なしで雑草が生えてこない点には魅力を感じているようです。

地被力の強さや成長力の高さの観点から、雑草抑制として植えている方もいます。

しかし、冬になると見栄えが悪くなってしまう点に不満を抱いているようです。

夏になると手が負えなくなる

20年前ほどにヒメイワダレソウを植えた方は、繫殖力が旺盛でそのまま放置しておくと夏には手が負えなくなってしまうようです。

植えることで後に後悔する方も少なくありません。

そのため、植えるのを考えている方は、この先もずっと手入れすることを視野に入れておく必要がありますね。

まとめ

ヒメイワダレソウが植えてはいけないと言われている理由として、「繫殖力が強すぎる」「外来種リストにのっている」「冬には見栄えが悪くなる」などにありました。

広範囲において成長しすぎる上に、枯れると見栄えが悪くなってしまうようですね。

外来種リストにのっている植物でもありますが、罰則があるわけではないので、手入れを怠らなければ安心して植えることができます。

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