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「レッドウイングは時代遅れ?おっさんっぽい?」
「レッドウイング」とGoogle検索をすると関連キーワードに「時代遅れ」「おっさんっぽい」と表示されています。
一体なぜ、「時代遅れ」「おっさんっぽい」のか気になることでしょう。
そこで、本ページでは、レッドウイング「時代遅れ?」「おっさんっぽい?」と言われる真偽を、良い・悪い口コミとあわせて徹底調査していきます。
もくじ
レッドウイングについて
基本情報 | |
年齢層 | 中高年による長期愛好者が多い |
レッドウィングは、アメリカミネソタ州発祥のブーツメーカーで、日本では、レッドウィングジャパンが輸入や企画・生産等を行っています。
アイリッシュセッターが、レッドウィングを現在の地位へと押し上げた伝統的なモデルで、1952年に開発されました。
レッドウィングの魅力として、「トラクショントレッドソールである」「レッドウィングのブーツは履き込むほどに自分の足に馴染んでくる」等があります。
レッドウイング「時代遅れ?」「おっさんっぽい?」と言われる理由
レッドウイング「時代遅れ?」「おっさんっぽい?」と言われる理由は、次の3つになります。
- 理由1:定番化した名作ロングセラーである
- 理由2:履き物としての本質をウリにしている
- 理由3:若者好みの色味だけを想定していない
これらの理由について、ネット上の口コミを参考にまとめていきます。
理由1:定番化した名作ロングセラーである
レッドウイング「時代遅れ?」「おっさんっぽい?」と言われる1つ目の理由は、「定番化した名作ロングセラーである」という点です。
コメント主によると、「レッドウィングのヘリテージカテゴリ自体が過去ウン十年の名作ワークブーツベースであるから、製品そのものは時代遅れに決まっている」ということです。
ロングセラー製品は、常に流行の最先端であることは難しいため、一部で「時代遅れ」の評価を受けてしまうのは、仕方のないことかもしれません。
一方で、レッドウイングは、オーソドックスなデザインの頑丈ブーツであることから、流行に関係なく、用途や目的に応じて多用している方もおられます。
洋服等と同じで、再び最先端扱いされて流行る可能性も、十分に考えられます。
メーカーとして100年以上、アイアンレンジ(アイアンレンジャー)発売から10年は経過してますが継続販売中です。
一定のニーズがあるから生産終了しません。
レッドウィングのヘリテージカテゴリ自体が過去ウン十年の名作ワークブーツベースなんですから、製品そのものは時代遅れに決まってます。
アメカジ的なファッションとして取り入れるスタイルは既に定番化していて、流行り廃りとは関係のないところに位置しています。
今日現在、最先端の流行を追いかける方からしたら時代遅れなんでしょうが、そのうちまた最先端扱いされて流行る可能性もあります(個人的には嫌ですが)。
10数年単位でそういうサイクルになっていて、コレの繰り返しです。
オーソドックスなデザインの頑丈ブーツですから、楽しく履いて数年後に飽きてしまったらしばらく放置、また数年後に気が向いて再び履き始める…こんな付き合い方だって可能です。
理由2:履き物としての本質をウリにしている
レッドウイング「時代遅れ?」「おっさんっぽい?」と言われる2つ目の理由は、「履き物としての本質をウリにしている」という点です。
コメント主によると、「レッドウイングを愛用する理由は、いつの時代も普遍的なスタイルゆえ、流行り廃りなくワードロープとして活躍出来るからである」ということです。
一方で、レッドウイングは、「履き物としての本質をウリにしている」ことから、ファッションアイテムという事を優先すると、何年か先には時代遅れになってしまうことになります。
ネット上のコメントを見ても、レッドウイング愛用者の多くは、履き物としての本質を高く評価しつつ、長年使用することを前提にしているようです。
結局、レッドウイングを履く用途や目的によって、「名作である」か「時代遅れである」か、評価が分かれると思われます。
履き物と云う観点で考えますと、どちらのブランドも5年や6年の着用には、十分な耐久性はあります。
しかしながら、靴のデザインベースが流行り物である故、ファッションアイテムと云う事を優先しますと、何年か先には時代遅れの代物となります。
皆さんがマーチンやレッドウイングを愛用する理由は、いつの時代も普遍的なスタイルゆえ、流行り廃りなくワードロープとして活躍出来るからです。
私は、最近のフープやバニスターの品質が悪いとは思いませんが、それはあくまでもファッション性優先アイテムとして。
履き物としての本質をウリにしているメーカーと比較する事は酷でしょうね。
つまり靴としては長年履けても、ファッションアイテムとしては短命と云う事です。
理由3:若者好みの色味だけを想定していない
レッドウイング「時代遅れ?」「おっさんっぽい?」と言われる3つ目の理由は、「若者好みの色味だけを想定していない」という点です。
コメント主によると、「高校時代にレッドウイングのガラスレザーの茶色を履いていましたが、おっさんっぽいと思ったことがある」ということです。
レッドウイングは、履き物としての本質をウリにしているため、長期使用や万人受けする靴を目指していると思われます。
したがって、「若者好みの色味だけを想定していない」ことから、「おっさんっぽい」という評価が一部で出てくるのかもしれません。
帽子や財布、アクセサリー等で、ファッション性を出すのも、良いと思います。
マッタクおっさんぽくないですよ♪
どうしてもあの色と制服のスラックスでそんな感じしちゃいますよね。
私も高校時代に品番は違いますが、レッドウイングのガラスレザーの茶色を履いていましたが、質問者様と同じ考えがありました。
しかし履き続けるとあのシワと光沢がなんとも言えないクラシカルな雰囲気を出し制服と言えどスラックスと良く会います。
私の頃は良くも悪くも制服(学ラン)のスラックスを若干細身にしていました(–;)
【45】単純に見た目の好みもあるんじゃない
レッドウイング、レディースラインは知ってるけどやっぱりおじさんのイメージだわ
レッドウイングの良い口コミ
「時代遅れ?」「おっさんっぽい?」と言われているレッドウイングですが、魅力を感じている方も多いです。
実際に購入しようかと悩んでいる方は、少しでも良い口コミを知ることで後押しになるのではないでしょうか。
憧れの靴
コメント主によると、「レッドウイングに何年も憧れて、手に入れるために頑張った」ということです
ネット上にも、「青春の香りがする」等、同様のコメントが一定数ありました。
ネット上のコメントを見る限りでは、レッドウイングの愛用者の多くは、常に身近に置いておき、眺めたり補修したりして楽しんでいるようです。
かけがえのないパートナーのような存在であると思われます。
レッドウイングに憧れて早何年?
いつのまにかオッサンに😄
あたり前のように今履いてるけど
コイツを手に入れるために頑張った。いや〜おっさんになった今もこうやって履けて嬉しい限り😊
大切にしよ😆改めて✨
#レッドウイング創業祭 #アメカジ #ブーツ #ジーンズ pic.twitter.com/DDfaE1lw9q
— Dsk.🌎 (@Dsk69you) February 9, 2020
補修して30年前の物がほぼ新品になった
コメント主によると、「30年くらい前のレッドウイングを補修し、はぼ新品のようになった」ということです。
補修を繰り返せば費用もかかりますが、愛用者にとっては、費用よりも愛情が大事なようです。
レッドウイングの靴は、きちんと補修をすれば、30年でも使用に耐える頑丈な作りなのです。
30年くらい前のレッドウイング875のビブラムソール
丸洗い→オイルアップまで
紐は新品に交換後は乾燥で元の色になるけど
ほぼ新品のようになったぞ!
今年はコレ履いていこう♪ pic.twitter.com/lVJY8TOHiE— ハシグチ ex.黄色いシマウマ (@kiroi_shimauma) March 23, 2023
中古品の使用感が良い
コメント主によると、「レッドウイングの中古品の使用感が良い」ということです。
一般には新品よりも中古品が劣ると考えますが、レッドウイングの愛用者にとっては、新品も良く、中古品も味があって良いようです。
レッドウイング等の高級革靴は、新品から傷みや色落ち等の経年劣化を楽しんでいくことこそが、醍醐味であると考えているようです。
先日、万代書店の熊谷店(?)にてレッドウイングのブーツを購入。
前から欲しかったので、おっさんは嬉しいのであった!一緒に買い物に行って発見してくれた友人に感謝感謝です!
これが中古だから使用感が…いいのよ〜
最低限のメンテ品も揃えたし、大事にしようと思う、おっさんであった…。 pic.twitter.com/9p4TXZXJbF— shiro (@shiro79565595) March 30, 2019
レッドウイングの悪い口コミ
魅力もあるレッドウイングですが、デメリットを主張する声もあります。
実際に購入する前に少しでもマイナスな声を把握することで、失敗を避けることができるのではないでしょうか。
補修が面倒くさい
コメント主によると、「レッドウィングはソールの張り替え出すの面倒くさい」ということです。
レッドウイング等の革靴は、補修しながら長年使用する靴であると、一般的には考えられています。
したがって、ソールを張り替えたり、オイルを塗ったりする等、度々補修が必要となります。
これが楽しみな愛用者もいる一方で、面倒くさいと思う方もいることは、十分に考えられます。
ただし、補修するからこそ、長持ちするし、さらに自分の靴に愛着が湧くのだと思います。
【26】レッドウィングはソールの張り替え出すの面倒くさくない?
重い・暖かくない
コメント主によると、「レッドウイングは、重くて暖かくもない」ということです。
ネット上にも、同様のコメントは一定数ありました。
一方で、レッドウイングの愛用者の多くは、「雨の日や、悪路では必ず履いていく」等、デメリットよりも、頑丈さのメリット方が上回るコメントも、一定数ありました。
用途や目的によって、レッドウイングの使用を分けるのが、良いと思われます。
【48】レッドウイング重いよ
暖かくもないし
革だからお手入れすればずっと履けるのは魅力的だけどね
筋肉痛になることもある
コメント主によると、「レッドウイングのエンジニアブーツを履いて800mほど歩いたのが原因で、両腿が筋肉痛になったと思う」ということです。
このブーツは、片足1キロは軽く超えているので、久しぶりだったこともあり両腿が疲れたのだと思われます。
逆に言えば、レッドウイングは、頑丈に作られている証拠だと言えると思います。
目覚めたら両腿が筋肉痛。そういえば昨日、久しぶりにレッドウイングのエンジニアブーツ履いて800mほど歩いたからかも。このブーツ片足1キロは軽く超えてるものね。昔はなんともなかったのにー。
— 鈴木(高樋) 忍 (@sushibuu) March 18, 2023
まとめ
レッドウイング「時代遅れ?」「おっさんっぽい?」と言われる理由は、「定番化した名作ロングセラーである」「履き物としての本質をウリにしている」「若者好みの色味だけを想定していない」の3つになります。
レッドウイングは、ファッションアイテムというよりは、定番化した長期使用に耐える頑丈ブーツです。
愛用者にとっては、補修しながら、傷みや色落ち等の経年劣化を楽しんでいくことこそが、醍醐味であると考えているようです。