「カチタスの何がやばいの?」
「カチタス」とグーグル検索すると関連キーワードに「やばい」と表示されます。
一体何がヤバいのか、気になることでしょう。
そこで、本ページでは、カチタス「やばい」と言われる理由に加えて、忖度なしの評判を紹介していきます。
もくじ
カチタスについて
概要 | |
運営会社 | 株式会社 カチタス |
URL | https://katitas.jp/ |
株式会社カチタスは、群馬県桐生市に本社を置く不動産会社で、ニトリホールディングスの持分法適用会社です。
1978年石材業として創業し、1988年に不動産業に進出した後、中古住宅を仕入れリノベーションしたのち「再生住宅」として販売する中古住宅再生事業を行っています。
カチタス「やばい」と言われる3つの理由
カチタスが「やばい」と言われる理由は、次の3つになります。
- 理由1:中古住宅販売戸数ランキング9年連続No.1である
- 理由2:買い取り金額が安い
- 理由3:リフォームの仕上がりに差がある
これらの理由について、ネット上の口コミを参考にまとめていきます。
理由1:中古住宅販売戸数ランキング9年連続No.1である
カチタスが「やばい」と言われる1つ目の理由は「中古住宅販売戸数ランキング9年連続No.1である」点です。
カチタスは、「他の大手企業が全く再販市場に手を出さないことで、結果的にずーっと一位のままである」ということです。
なお、中古再販市場は近年あまり成長していないようですが、カチタスは順調に利益を出しているようです。
逆に言えば、カチタスは、利益を出すために相当のコストカット等の企業努力をしているということになります。
カチタスとしては、コストを削減しながら、購入者に納得のいく中古住宅を一層提供していきたいと考えていると思います。
再販市場ずっと1位
他社の数字も5年前と全く変わっていません。
それはつまり、中古再販市場が全く成長していないということです。
再販市場はどんどん成長する市場だと信じて私も再販業で独立したわけですが、他の大手企業が全く再販市場に手を出さないことで、結果的にカチタスがずーっと一位のままである。
理由2:買い取り金額が安い
カチタスが「やばい」と言われる2つ目の理由は「買い取り金額が安い」点です。
カチタスでは、「相続などでいらない物件を格安に買い取り、1~200万程度の費用を掛けて売る」ということです。
なお、カチタスに限らず、多くの中古住宅販売業者は、できるだけ安く買って、コストを抑えながらリフォームして、利益を乗せてなるべく高く売ろうとします。
ただし、ネット上を見る限り、カチタスの中古住宅の買取金額については安すぎるという口コミがとても多いようです。
カチタスとしては、買い取った中古住宅をリフォームして売り切る必要があるため、売値・経費・利益等を勘案してぎりぎりの買取金額を設定していると思われます。
いらない物件を格安に買い取る
カチタスは詳しい人に聞くと中身はやばいとかきいた
競売物件でめちゃアカン物件しいれて、激安でリフォーム業者に流して、リノベしたあとはチェックはザルみたいなものらしい ほんまか??
100−200万で仕入れて、リノベして、うるのは1000−1500万とか。
すげー商売
カチタスは相続などでいらない物件を格安に買取 1~200万程度の費用を掛けてチラシで売るのです。
例えば相場が1000万の物件なら300~500が買取価格です。
で100~200万のリホームをして1000万で販売するのです。
売るお客は相続で得た物件ですからあぶく銭のようなもので、いくらでもいいという感じ 買い叩いて利益を得るのです。
理由3:リフォームの仕上がりに差がある
カチタスが「やばい」と言われる3つ目の理由は「リフォームの仕上がりに差がある」点です。
カチタスのリフォームは、「見える部分だけキレイにして他は適当である」 ・「前の人の住んでた形跡は感じないくらいに仕上がった」と評価は様々なようです。
カチタスでは、リフォームは他の施工業者で行っているため、結局、「施工業者や、施工業者の管理体制に差がある」ことがリフォームの仕上がりに影響すると思われます。
カチタスとしては、リフォームする住宅付近の施工業者の実態や人件費等のコストを考慮する必要があり、リフォームする家の状態によっては、どうしても仕上がりに差が生まれてしまうことがあるのだと思います。
仕上がりに差
【372】カチタスのリフォームは低レベル
見える部分だけキレイにして他は適当
床下屋根裏なんて点検口から覗くだけのチェックだし白蟻対策なんて実際にはやっていない
つかカチタスが使ってるリフォーム業者がクソなのか安工事でやる気が無いのか
アフターは瑕疵以外の所も言えば意外とやってくれる
雨漏り給排水アンテナ等々
【627】うちはほとんどリフォームとリメイクで前の人の住んでた形跡は感じないくらいに仕上がった
窓は古いままだけど内窓を入れたらご近所さんが新築みたいだってビックリしてた
いい物件に当たるか、そこそこで納得して買うか、だと思う
カチタスのリアルな評判
カチタスの評判に関して様々な声が見受けられました。
では最後に、カチタスの評判について、皆さんに対して有益な情報を含めたコメントを紹介していきます。
ニトリとも資本提携
カチタスは、「M&Aで名古屋のリプライスを子会社化して、家具販売最大手のニトリとも資本提携している」ということです。
さらに、買取再販年間販売戸数ランキング(2022年)では、カチタス1位・リプライス2位となっており、カチタスの業績も好調のようです。
カチタスとしては、これらの強みを活かして、さらに成長していくものと思われます。
カチタスはM&Aで名古屋のリプライスを子会社化して、家具販売最大手のニトリとも資本提携しているんですよね。
ニトリはホームセンターの島忠を傘下に収めて家具、雑貨分野でも全国トップ企業ですし、そのニトリのグループとなっているカチタスのブランド力も高まって相互作用を起こしてるん感じする
お得な物件もある
カチタスの中古物件では、「近所の新築物件の半額程度だから、みんなにいい買い物したと言われている」という口コミです。
カチタスでは、中古住宅販売戸数ランキング9年連続No.1であり、多くの中古物件を扱っています。
よく調べればお得な物件も存在しますが、すぐ売り切れてしまうようです。
カチタスとしては、全国に店舗を展開して物件情報を集めており、今後も購入者のニーズに対応した多くの物件を提供していくものと思われます。
【609】うちはここで買ったけどプラマイしてもプラのが大きい
近所では新築と土地で3000万級ばっかり
うちは半額程度だからみんなにいい買い物したと言われてる
中古って土地の上にあるゴミ家みたいなのが多いけどうちはかなりいい方だと自負している
ローンの銀行審査に行きたがってたのを断ったのは正解だった
年収とか個人情報を知っておいて後々のトラブルに役立てようとしたのか?
言った言わないでもめた担当の顔は二度と見たくない
素人には危険な物件もある
カチタスでは、「目に見えるところは奇麗だけど、素人が飛びつくのは危険な物件もある」という口コミす。
カチタスに限らず、リフォーム施工業者は、コストを抑えるためにいろいろと工夫をします。
目に見えるところは丁寧に施工する一方で、見えにくい部分はそれなりの施工にすることは、どの施工業者でも考えてやりくりしていると思います。
カチタスとしても、施工中のことについては、適法内の施工であれば、施工業者の判断に委ねるしかないと考えていると思います。
【465】私が見た現場は大工さんが真面目に仕事してましたよ
気になるのは2点
布基礎の現場で、どうせ床剥ぐなら、捨てコンクリか、せめて湿気対策のビニール位敷けば良いのに&屋根はカラーベストのまま手つかず、塗装もなし。
下から見えないけど、年数たって放置されたカラーベストはちょっとね
結局、目に見えるところは奇麗だけど、素人が飛びつくのは危険な物件もあるな・・・って感想です。
引渡後のトラブル事例がある
元カチタスの方の口コミで、「引渡後のトラブルは当たり前にあるという認識であった」ということです。
カチタスから見れば、中古物件の引渡後からは、重大な欠陥以外は保証しなくてよいのですが、営業担当の力量にもよるとは思いますが、「不具合にも適切に対応してくれた」というネット上の口コミが一定数ありましたので、紹介しておきます。
カチタスとしては、購入者にきちんと対応して信頼を得ることで、さらに企業のイメージアップ・成長につなげていこうとしていると思われます。
元カチ○スです。
引渡後のトラブルは当たり前にあるという認識で、回避はせずに受け止めるタイプでした。
そこへの真摯さは素晴らしいと思います。
今はどうか知りませんが…
業者が売主で2年の瑕疵担保責任
この口コミでは、「業者が売主であれば2年の瑕疵担保責任を付加されるが、2年過ぎれば、業者には何の責任もない」ということです。
中古物件の保証は、新築物件よりも緩い上に、「見えない部分の損傷や内部の劣化等について引渡し時に気づかず、後で分かってあわてた」という事案も、ネット上で一定数ありました。
中古物件では、引渡しの際には、特に念入りに確認したり、写真をとったりすることは、最低限した方が良いと思われます。
カチタスとしても、購入者からの依頼があれば、施工業者とともに、適切に対応しようと考えていると思います。
瑕疵担保という言葉自体は今はなくなってしまい、現在では契約不適合責任という言葉に置き換わりました。
詳しくは語りませんが、結構重要な内容の変更があったのですが、変更後に変遷があって、結局は解釈として前のままとなってしまいました。
まだ、判例はありませんが、従前の内容と変わらない結果となるでしょう。
で、瑕疵担保責任としてお話すれば、瑕疵として認められるのは主体構造部分の隠れたる瑕疵とされています。
サッシ回りの防水不良は認められない可能性が高いです。
通常の雨では問題なければ不問とされることが多いです。
中古住宅の場合、新築と異なり10年保証というものはありません。
業者が売主であれば2年の瑕疵担保責任を付加されますが、新築の保証と比べると数段緩いものです。
2年過ぎれば、業者には何の責任もありません。
たとえ主体構造部に欠陥があったとしても期間が過ぎれば免責です。
カチタスとしてもほとんどが下請けに丸投げ工事なので、手抜きをされたとは思っていないはずです。
そもそも石材屋さんですから、リフォームが本業ではない会社です。
下請けに直させるよう話を進めることが肝要かと思います。
カチタスを味方にして下請け業者に手直しさせるという方法です。
売れないと値段が下がる
カチタスでは、「物件が売れないと、300万とか500万とか値段が下がる」ということです。
カチタスに限らず、多くの中古住宅販売業者は、リフォームした物件を売り切る必要があるため、売れ残りそうな物件の値段を下げていくことはよくあることです。
ただし、赤字をしてまで売ることは少ないため、この口コミをもとに考えると、300万〜500万の利益を上乗せしていることは推測できます。
物件1つで300万〜500万円の利益が多いか少ないかは読者の判断に委ねたいと思います。
カチタスとしても、他社と同様、リフォームした物件を赤字を出さないようになるべく早く売り切りたいと考えていると思います。
【257】ここの物件ってほっとくと300万とか500万とか値段下がるよな
なんでそんな適当な値付けなの?
【258】まずはボッタクリたいからだろ
カチタスの買い取り例
カチタスでは、「要らなくなった建物をタダ同然で買い取り、適当に直して相場で売却して、1棟辺り5~600万の利益を出す」ということです。
ネット上にも同様の口コミが多数あり、利益も200万〜1000万と口コミされています。
いずれにしても、立地・物件の状態・需要等からも買取金額は当然変わってくるとは思います。
損しないためにも、不動産一括査定を活用して、カチタスに売る前に、自宅の概算価格を知っておくのも得策であるとは思います。
カチタスとしても、リフォームし過ぎると再販価格が高くなってしまうため、できるだけ再販価格を抑えるために、最低限のリフォームに留めているのかもしれません。
カチタスは買取業者です。
要らなくなった建物をタダ同然で買いとり適当に直して相場で売却して 1棟辺り5~600万の利益を出す手法です。
私の近くに二つの中古物件がありました。
一つは土地が300坪+オマケが200坪 建物はセキスイハウスの建てた総タイル張りのリホームの必要のない綺麗な物件です。
築年数は16年 建物の建築費は4~5000万 土地は坪辺り5万の相場 高台の為造成費と外溝で1000万近く掛かっています。
売値は1480万 ・・・嘘のような本当の話
次は私の隣の物件 開発公社が分譲した150坪 土地の価格は750万で現在も販売しています。
中古物件はその中の一つで築18年 50坪の平屋住宅 半分は別荘に使われていました。
売り出し価格は945万 建物の価格は200万と言う計算
いずれにしても建物の資産価値は25年で0査定です。
36年ならタダもしくは解体費マイナスと言う事です。
カチタスの買い取り価格は土地の価格だけかマイナス解体費されているかも。
まとめ
以上、カチタスについて解説していきました。
カチタスがやばい理由は、「中古住宅販売戸数ランキング9年連続No.1である」・「買い取り金額が安い」・「リフォームの仕上がりに差がある」という3つです。
カチタスでは、物件の利益率は高く、施工業者によるリフォームにも差があるようです。
なお、カチタスは全国各地に店舗を展開しており、多くの中古物件を扱っていますので、気になる方は、ぜひ一度カチタスのホームページを訪れてみてはいかがでしょうか。
今後、自分の物件を売る際に損しないためにも、不動産一括査定を活用して、自宅の概算価格を知っておくのも得策であるかもしれません。