十津川村はスリルがありすぎて怖い!「やばい」と言われる噂の真相を徹底調査

「十津川村はやばいの?」

スマホで「十津川村」とGoogle検索をすると関連キーワードに「やばい」と表示されています。

一体何がヤバいのか気になることでしょう。

そこで、本ページでは、十津川村「やばい」と言われる理由を良い・悪い口コミと共に紹介していきます。

十津川村について

基本情報
場所 奈良県吉野郡十津川村

奈良県の最南端にある十津川村は、面積の96%が山で占められています。

山奥で守り続けられてきた太古の大自然や癒しのある温泉など観光名所として賑わいを見せています。

十人十色の村人たちも魅力的で、足を運んだ際には交流することもできますね。

山に寄り添って生きているからこそ、木にもこだわっており、公園づくりや住宅づくりに役立てられています。

十津川村「やばい」と言われる理由1『国道425線が「日本三大酷道」と呼ばれている』

十津川村がやばいと言われている理由として、国道425にありました。

国道425とは、紀伊半島と奈良県を繋ぐ道のことを言います。

「国道」とあるので、移動に便利だと思う方も多いですが、「日本三大酷道」と言われるほど酷い道のりのようです。

龍神村と十津川村の間は44.9キロメートルとなっており、時間にすると2時間弱ほどとなっています。

通常の道のりであると2時間もかかりませんが、道が悪いので実質2時間ほどはかかってしまうようですね。

山道なのでカーブが多く、ガードレールなどがない箇所もあります。

片方側は崖となっているので、恐怖心を煽るような風景を一望することができるようです。

国道といっても、舗装されていなかったり離合困難路線である場合が大半となっています。

そのため、少しでもハンドル操作を誤ると転落に繋がると言うことです。

実際に転落事故は発生しているので、走る際には気を付けなければなりません。

「転落事故注意」という看板が様々なところに設置されているほどです。

怖い物見たさに、ツーリングする方もいるようですね。

中には、転落している車が川に浸かっているいるのを見かけている方もいます。

そのため、十津川村がやばいと言われるようになりました。

十津川村「やばい」と言われる理由2『夏場は暑く、冬場は寒い』

十津川村がやばいと言われている理由として、気温にありました。

実際にニュースでも報道されていたようで、帰ってきたときの気温差に驚かれる方もいます。

盆地になっているので、夏場は暑く冬場は寒い地域でもあるようです。

そのため、関西エリアの天気予報では同じ盆地である京都に続き十津川村の気温が高いとして報道されています。

「大阪より気温が高いのは狂ってる」などといった声があるほどです。

暑さだけではなく、冬場も寒いので夏場が過ぎるとツーリングするのも大変かもしれません。

更に十津川村は、田んぼなどもあるので気温が高いと収穫などをする際も苦労してしまいますね。

実際に訪れた方は、気温の差が激しいため「やばい」と感じてしまったのではないでしょうか。

しかし、寒い時期であると温泉に入ることで体の芯から温まることができるのでおすすめです。

温泉としても有名な地でもあるので、寒い時期に来て温泉を堪能することもできますね。

十津川村「やばい」と言われる理由3『つり橋のスリルがハンパない』

十津川村がやばいと言われている理由として、吊り橋の怖さにありました。

日本有数の長さを誇る吊り橋ですが、上野地と谷瀬を結ぶ巨大な吊り橋です。

谷瀬の吊り橋で、大きい柵が立派になっているので、高さや長さにおいての恐怖感はないようです。

しかし、設計人数がはるかに超えて乗っていることもあるのでまともに歩くことができないほど揺れてしまいます。

高所恐怖症の方には絶対に渡ることができないほど、高さがあるので、一歩間違えれば恐ろしいですね。

長さは297メートルで、高さは54メートルとなっています。

物凄い怖いですが、深い山々に囲まれ下には十津川が流れているので絶景でもあるようです。

吊り橋に足を踏み入れると、ゆらゆらと揺れるのでスリル満点でありながら空中を歩いているような気分を味わうことができます。

観光スポットともなっていますが、怖いことから「やばい」などといった声も上がるようになりました。

元々は、生活用の吊り橋としてつけられたようですが、当時の方々が1戸あたり20~30万円を出し合って合計800万円の大金で作り上げたようです。

当時は今とは違いお金の感覚も異なりますが、初任給が7800円の時代でもあるので簡単に出せる金額ではないのが分かります。

そのため、生活をするために先人方は助け合って吊り橋を作り上げていますね。

今では無料で渡れる橋ではありますが、時代と共に観光スポットになっているのは感慨深いのではないでしょうか。

十津川村の良い口コミ

「やばい」などといった声もある十津川村ですが、魅力を感じている方ばかりです。

実際に行く前に少しでも魅力的な点を把握することで、より楽しめるのではないでしょうか。

森と山を満喫できる

ほとんどが山で占めている十津川村ですが、自然を満喫できる場所でもあります。

奈良県に住んでいても中々足を踏み入れることはない場所ではありますが、実際に足を運ぶ価値はあるようです。

森や山を満喫したい方にはおすすめの場所ではないでしょうか。

温泉が良い

昴の湯である、ホテル昴に足を運んだ方は温泉が物凄い良かったようです。

以前に訪れた際には、十津川村の村長と招かれた北海道新十津川町の町長が会合をして、互いを称え合っていた姿にも感動しています。

十津川村は、温泉だけではなく人柄にも魅力があるようですね。

十津川村の悪い口コミ

魅力的な声もある十津川村ですが、少しネガティブな声もあります。

特別悪い口コミが多いわけではないですが、少しでもマイナスな意見を参考にすることで、失敗を避けることができるのではないでしょうか。

十津川村から玉置神社までの道のりが危険

十津川村から玉置神社までの道のりは、道幅も狭く危険なようです。

中には頭サイズの落石もあるため、身を覚悟して通らなければなりません。

路面はおうとつがあり、酷い路面状況に加えて急カーブもあります。

一歩間違えれば悲惨な事故を招きかねないので、細心の注意が必要ですね。

吊り橋が怖すぎて後悔

十津川村にある吊り橋に足を運んだ方は、後悔をしています。

現場についてから高所恐怖症を思い出したようです。

小さなお子様でも渡れていましたが、必死に渡ったようですね。

まとめ

十津川村がやばいと言われている理由として、「国道425が日本三大酷道の一つ」「日本有数の吊り橋がある」にありました。

恐怖を煽るような箇所があるようですが、十津川村自体に不満を抱えている方はほとんどいません。

そのため、吊り橋と国道を除けば、村として魅力のある場所ではないでしょうか。

1 COMMENT

アゲハ

5.00

十津川素晴らしい

スリリングな国道と吊り橋がなかったら十津川の魅力半減します。
行くのが厄介、行ってからもスリル満点だからこそ面白い。

参考になった
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