ウポポイ「ひどい」と表示されているワケ|忖度なしの口コミから徹底検証

「ウポポイはひどいの?」

「ウポポイ」とGoogle検索をすると関連キーワードに「ひどい」と表示されています。

一体何がひどいのか気になることでしょう。

そこで、本ページでは、ウポポイ「ひどい」と言われる理由を口コミと共に紹介していきます。

ウポポイについて

基本情報
場所 北海道白老

ウポポイとは、北海道白老郡白老町にある「民族共生象徴空間」の愛称です。

「国立アイヌ文化民族博物館」「伝統的コタン」「体験交流ホール」「工房」「チキサニ広場」「エントランス棟」「歓迎の広場」「いざないの回廊」「体験学習館」などがあります。

アイヌ文化の復興・創造・発展のための拠点となるナショナルセンターです。

ウポポイとは、アイヌ語で「全員で歌うこと」を言います。

ウポポイ「ひどい」と言われる理由1『アイヌ民族とは関係ない展示品がある』

ウポポイがひどいと言われている理由として、アイヌが先住民族ではないと思われる展示が数多くあったようです。

200億円以上の血税が使われたレベルではないと感じています。

実際に、ウポポイに展示されているものがアイヌ民族のものではないと思う方もいるようです。

多額の税金が使用されているからこそ、酷評してしまう方もいるのではないでしょうか。

会社が運営するようなところであると、悪い声はそこまで多くないとも考えられます。

しかし、税金が使用されているからこそ酷評も多い印象です。

実際に当時のアイヌの方が使用していたものを展示するコーナーがありますが、アイヌとは明らかに関係ないものまで展示されているようですね。

そのため、歴史を改ざんしているなどといった声も少なくありません。

税金を使用してまで、嘘の情報を伝える点において不信感を抱いている方は多いです。

アイヌ民族は、文字や言語などが独特で孤立もされていたので、当時の情報は少ないとされています。

実際に使用していたものである確証も少なく、情報としても不十分なのかもしれません。

しかし、「これはアイヌ民族が使用していた」と嘘のものを展示してしまうと不信感も抱いてしまうのではないでしょうか。

ウポポイ「ひどい」と言われる理由2『アイヌの歴史改ざん、と批判がある』

実際に、北海道のアイヌの歴史改竄がひどいと感じている方は多いです。

昔の本物のアイヌの文化が保存されるように、AIでカラー復元をお願いしている方もいます。

ウポポイに関しても、昔のアイヌの施しをしたiPhoneケースなどが販売されて意味が分からないと感じていますね。

どういった意味でiPhoneケースがあるのかは定かではありませんが、切り抜きで見ると不信感を抱いてしまいます。

アイヌの文化を継承したいと本気で思っているなら、正しい情報をそのまま伝えるべきですよね。

商品として販売をするなら、余計に誤魔化すようなことは避けてほしいものです。

アイヌに関して賛否両論な声は多数ありますが、ウポポイは国民の税金を使ってまで残したいと考えているなら、皆が納得できるような形であってほしいものではないでしょうか。

そのため、ウポポイがひどいと言われているのは、歴史の改竄やiPhoneケースなどの販売にありました。

ウポポイ「ひどい」と言われる理由3『お粗末と、批判がある』

実際にウポポイに足を運んだ方は、あそこまでひどいものとは思わなかったと感じたようです。

歴史を正しく振り返るわけでもなく、資料自体も少なく、現代のアイヌ関係の方をピックアップしていたようですね。

そのため、ウポポイに展示しているものや情報を誰が求めているのか不思議に思っている方もいます。

アイヌ文化について、皆に知ってほしいなら、正しい資料を提供してほしいものです。

誤った情報を伝えたい意味も分かりませんが、ウポポイを作った方が情報不足だったのではないかとも考えてしまいます。

実際に訪れた方でも、ウポポイはひどいものだと感じる方は多いです。

アイヌについて知りたいと思っても、情報が薄いと来た意味もないですよね。

規模も大きいので、一度は足を運びたい方も多いですが、展示されているものなどが誤っていると行く気もなくなってしまいます。

アイヌ文化を伝えている施設自体に悪い声が集まることもありますが、ウポポイは全体的に情報などが薄いことから「ひどい」などといった声は多くなりました。

ウポポイの良い口コミ

「ひどい」などといった声もあるウポポイですが、魅力を感じている方もいます。

行くのに悩まれている方は、少しでも良い口コミを把握することで後押しになるのではないでしょうか。

凄く良かった

実際にウポポイに行った方は、展示されているだけではなく、映像での紹介があった点に魅力を感じています。

展示品ばかりだと面白味に欠けるので、映像として見せてくれるのは興味も持ちますよね。

更には、民族舞踏やアニメなどもやっているので様々な視点で楽しむこともできます。

ずっと行きたかったようですが、足を運んでみて満足しているようです。

学ぶことがたくさんある

ウポポイに関しては、アイヌの綺麗なとこしか見せていないなどといった酷いことを言われています。

悪い口コミが目立つので、ウポポイに関してマイナスな印象を持っている方も少なくありません。

しかし、実際に足を運ぶことで、学ぶことがたくさんあるようです。

批判している方は、アイヌの何を知っているのかを疑問に感じています。

ウポポイは、少しでもアイヌのことを知るきっかけにもなれば良いですよね。

ウポポイの悪い口コミ

魅力的な声もあるウポポイですが、不満を感じている方もいます。

実際に足を運ぶ前に少しでもマイナスな意見を参考にすることで、失敗を避けることができるのではないでしょうか。

アイヌ刀がひどい

ウポポイに展示されている一つでもある、「アイヌ刀」に関して多くの批判がありました。

紋所には、アイヌのものではなく、他の将軍ものだと言われています。

そもそも、アイヌ民族は刀自体を所持していなかったと説もあるようです。

本当のところは定かではありませんが、明らかにアイヌのものではないものが展示していると、知識不足だけでは言い訳できないものもありますね。

捏造の産物、と批判がある

ウポポイの動画を拝見した方は、全てが捏造の産物だと感じる方もいました。

アイヌの文化とは違うものが展示されていたりと、「捏造」だと思う方も多い印象です。

300億円近くの税金を使用していることにも、驚く方も少なくありません。

そのため、関わった政治家に抗議してほしいようですね。

まとめ

ウポポイがひどいと言われている理由として、「アイヌ民族とは関係ない展示品がある」「アイヌの歴史改ざん、という批判がある」などにありました。

実際に魅力を感じている方も多いですが、明らかにアイヌとは違う情報があると不満を抱いてしまうのかもしれません。

本当のところは、アイヌ民族にしか分かりませんが、批判的な声は少なくありません。

しかし、アイヌのことを少しでも知るきっかけにもなれば良いのではないでしょうか。

6 COMMENTS

広島県庄原のしーちゃん

4.00

権力者達の勝利館だね

ウポポイ館、良い場所に建てたね、観光客沢山来ると思うよ、小樽、札幌、苫小牧は蝦夷地のメインストリートおとうさんも三度目行こうと思います、53年前、はたちの時二部宇谷。?通りしばらく休憩しました、今はダ

参考になった
1

teru

5.00

ウポポイの存在意義

ウポポイはまだ発展途上と考えたら良いのではないでしょうか❓
何回か足を運びましたが、充分な時間が取れず全部は見られていません

その中で感じたことですが
アイヌ文化としての展示物が中心で、歴史について

刀については和人との交易で手に入れた物ではないでしょうか❓
それは稀少な家の宝の様に扱われ、それもアイヌ文化のひとつだと私は理解しました

これからウポポイを充実した施設とするために、こういう内容の展示を充実させて欲しいと施設側に要望して、施設がより内容濃くなることに協力(アンケート等で)する必要はあると思います
出来上がって終わり
見て終わり
ではなく
この施設が意味ある物となるために必要なことが、まだまだたくさんあると感じています

参考になった
1

たかたかたかたかはしryっっっっっっっyき

5.00

あsんdkhふぃうg

すき

参考になった
1

Kin3

1.00

コンセプト不明

アイヌ民族の歴史や生活・苦悩等全く触れる事無く、アイヌ民族を商品化しただけの単なるアミューズメントパーク…歌や踊りを演じる人や楽器を紹介するスタッフもアイヌ民族なのでしょうが、取ってつけたような演出や

参考になった
1

水谷和弘

1.00

アイヌの蜂起、所謂アイヌと日本(シャモ)との戦いが描かれていない

アイヌ権利、真の確立を 「新法見直し議論して」 ウポポイ開業1年https://news.yahoo.co.jp/articles/aef153d815aab1eacaa59e1053445a8ac2

当事者でないので言いにくい事ですが、アイヌ○○〇運動が一つの方針にならないのが此の利権をめぐっての事。
個人の利権か集団の中の利権か、権利と声を上げたものの利権か。
前衛組織(代表者と一部の幹部)の利権と言う様にこの問題は○○解放同盟が抱えている事と同じに見えます。

更には差別を知るものと知らない者若しくは差別を意識できる人と出来ない人の様に階級差別が根に有りその原因に洗脳されて与えられる事を良しとする姿になります。

その様な事は、下記に上げた事でその実態が分かります。
私は北海道平取町に住んで居ますが平取町主宰する町おこし講習で、「内閣府応援で出来た民族共生象徴空間(ウポポイ)」に行きましたが、会場内にアイヌ民族が和人と戦ったコシャマインの戦いA・シャクシャインの蜂起B・国後メナシノ戦いCに触れた展示物と触れる事が出来なかった事と言うより、避けて通ってきていると感じました。

また江戸の時代の松前藩若しくは商人によるヒドイ搾取と支配そして明治政府が開拓に伴いアイヌの土地を略奪した歴史や、同化政策により言葉や文化が失われた「負の歴史」へ広く触れていない。
この様にアイヌ他少数民族への理解が進まない実態がテレビで放映された①、「繰り返される差別発言と政治家による日本は単一民族」と言う言葉でうかがえられます。

内閣府応援、日本政府が造った土俵に上がり見られ触れられる側になる…
アイヌ民族が造ったチャランケ②、の場に日本政府が上がる様にしなければならないと思っています。
A,
コシャマイン‐の‐たたかい〔‐たたかひ〕【コシャマインの戦い】 康正3年(1457)、北海道渡島半島で、首長コシャマインに率いられたアイヌ諸部族が和人の圧迫に対して起こした戦い。 和人によるアイヌ少年殺害を機に蜂起、多くの和人の館を占領したが、まもなく鎮圧され、以後、和人の支配が強化された。
B,
シャクシャインの戦い(シャクシャインのたたかい)は、1669年6月にアイヌでシブチャリの首長シャクシャインを中心として起きた蜂起。アイヌの2部族の抗争・報復の最中に松前藩に対する武器貸与要請の使者に関する誤報から、松前藩への大規模な蜂起に発展した[1]。日本の元号で「寛文」年間に発生したことから、寛文蝦夷蜂起(かんぶんえぞほうき)とも呼ばれている。
C,
クナシリ・メナシの戦い(クナシリ・メナシのたたかい:国後・目梨の戦いと表記されることもある)は、1789年(寛政元年)に東蝦夷地(北海道東部、道東)で起きたアイヌの蜂起。事件当時は「寛政蝦夷蜂起」または「寛政蝦夷の乱」と呼ばれた。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%8A%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%83%A1%E3%83%8A%E3%82%B7%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84

①、
日テレは3月12日、情報番組「スッキリ」でアイヌ民族の女性をテーマにしたドキュメンタリー作品を紹介。お笑い芸人の脳みそ夫さんが「この作品とかけまして動物を見つけたととく。その心は、あ、犬」と謎かけを披露した。アイヌ民族を動物と結びつけ揶揄(やゆ)する言動に「アイヌ民族への侮辱」と批判が殺到した。

②、
チャランケ の解説
《アイヌ語》アイヌ社会で、秩序維持のための談判。議論をたたかわせて是非を決め、秩序に反したと決まった者に賠償を負わせるもの。

参考になった
1

山大好き

1.00

「ひどい」のはそこじゃなくて

 アイヌ差別についてほとんど触れられてなかったと思います。
私のアイヌ差別に関する知識と言えばヤヨマネクフと松浦武四郎に関連したものだけですが、どちらも説明がなかったような気がします。
 ヤヨマネクフ

参考になった
1

コメントはこちらから