YOASOBIのライブがひどいって本当?活動休止と噂される真相とは

YOASOBI ライブひどい アイキャッチ

「YOASOBIのライブはひどいの?」

「YOASOBIライブひどい」とGoogle検索をすると関連キーワードに「批判殺到」と表示されています。

一体なぜ批判殺到なのか気になることでしょう。

そこで、本ページでは、YOASOBIのライブが「ひどい」といわれる理由を口コミと共に紹介していきます。

YOASOBIとは

出典元:YOASOBI公式サイト

YOASOBIとは、コンポーザー「ayase」と、ボーカル「ikura」の男女2人で活動する「小説を音楽にするユニット」です。

2019年の10月1日に結成し、同年11月に「夜に駆ける」でデビューしました。

「夜に駆ける」は、星野舞夜の小説「タナトスの誘惑」を元にした楽曲です。

11月16日にはミュージックビデオが公開され、次のような偉業を成し遂げています。

  • 公開から約5ヶ月でYouTube再生回数1000万回突破
  • 2020年10月に1億回再生突破
  • Billboard Japan総合ソングチャート「HOT100」で2020年年間1位獲得
  • 2021年12月史上初のストリーミング累計7億回再生突破

その後も、若者たちを中心に絶大な人気を誇り、勢いは留まるところを知りません。

Billboard Japanで1位を獲得した楽曲には、ほかにも以下のようなものがあります。

  • 群青:ブルボン「アルフォートミニチョコレート」CMソング
  • もう少しだけ:フジテレビ「めざましテレビ」テーマソング
  • 三原色:NTTドコモ「ahamo」CMソング
  • ラブレター:カンロ「ピュレグミ」20周年記念CMソング
  • 大正浪漫:NTTドコモ「Quadratic Playground」コラボのミュージックビデオ
  • 祝福:アニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」オープニングテーマソング
  • アイドル:アニメ「推しの子」主題歌

なお「アイドル」は、2023年7月公開のBillboard Japan総合ソングチャート「HOT100」で14週連続で総合首位を獲得。

この記録は、Billboard Japanの歴代連続首位記録を更新しています。

YOASOBIのライブがひどい理由1:生歌が下手

YOASOBIは、ライブの生歌が下手だと感じられるようです。

CDやテレビ番組で聞いた歌と比べて、下手だと感じる方が多い印象でした。

YOASOBIの楽曲は、歌うのが非常に難しいと言われています。

なぜ難しいのかというと、以下のようなことが挙げられるでしょう。

  • 一文字ごとにメロディがついている
  • 歌詞の文字数が多くアップテンポである
  • 息つぎのタイミングが難しい
  • 音程の高低が難しい

YOASOBIの曲は、1音ごとに上がったり下がったりと、細かいメロディーの変動があります。

そのため、正確な音程で歌うのが難しいという声も多く聞かれるのです。

YOASOBIの曲を聴くと「どこで息つぎしてるの?」と思う方も多いでしょう。

まるで早口言葉のように歌う曲もあり、カラオケで歌うと難しさを感じることができます。

そんな難しい曲なので、1回息つぎをミスしてしまうと、そこから立て直すのは困難であるといえるでしょう。

元々YOASOBIは、SNSを活用して音楽活動をしていたため、人前で歌を披露していませんでした。

また、デビューして早々にコロナ禍に入ってしまい、ライブの計画などはあったものの実現するまでに時間がかかっています。

歌の難しさに加え、ライブに慣れることができなかったのも、生歌が下手と言われる理由になっているのかもしれません。

YOASOBIのライブがひどい理由2:声量が足りない

YOASOBIは、ライブだと声量が足りないとも感じられているようです。

そのため、物足りないとも思われてしまいます。

YOASOBIのボーカルであるikuraさんは、透明感のある細い声が特徴です。

その繊細な歌声ゆえに「声量が足りない」と思われてしまうのかもしれません。

YOASOBIのayaseさんは、ボーカロイドプロデューサーでもあり、デジタルを駆使して曲作りをしています。

ボーカロイドというと「初音ミク」を想像する方が多いでしょう。

ボーカロイドには、以下の特徴があります。

  • 音域が広い
  • 音の跳躍幅が広い
  • テンポが速い
  • リズムが複雑

YOASOBIの歌は、ボカロ調で作られているものもあり、歌うには難易度が高いといえるでしょう。

また、ikuraさんは元々、路上ライブやライブハウスでシンガーソングライターとして活動していました。

YOASOBIとしての初の有観客ライブは、ライブの聖地とも言われている「日本武道館」です。

コロナ禍で人前で歌う機会もなく、ライブ慣れしていない中での大舞台。

緊張などもあり、音を外してしまっても不思議ではありません。

しかし、YOASOBIのライブが「ひどい」との声が多かったのは、ライブ経験が浅かった2021年のライブです。

2023年におこなったライブ映像も公開されていますが、観てみると声量不足だとは感じませんでした。

場数を踏んで鍛えられたという事でしょうか。

YOASOBIのライブがひどい理由3:体力が足りない

YOASOBIのライブ映像を観て、歌の上手下手より体力が足りないと思ったようです。

ライブ中心で活動している他の歌手を「すごい」とあらためて思ったとのこと。

先述しましたが、ikuraさんは元々、路上ライブやライブハウスで活動していました。

ライブでは、当然のことながら、同じ場所でじっとして歌うことはありません。

会場が大きければその分、動き回る範囲も広くなります。

それに加えて、YOASOBIの曲はアップテンポで息つぎが難しい曲が多いため、音を外してしまうこともあるようです。

そういったことから、体力がないと思われてしまったのかもしれません。

YOASOBIの曲は、ayaseさんがデジタルを駆使して曲作りをしていると先述しました。

デジタルで作った曲に初音ミクの声を吹き込み、仮歌として仕上げています。

出来上がった曲をikuraさんに渡して、レコーディングに臨んでいるとのこと。

YOASOBIは、2021年12月12日にドキュメンタリー番組の「情熱大陸」に出演して、歌作りのことに言及しています。

その中でikuraさんは、次のようなことをいっていました。

  • 「普通の歌よりも音(の上がり下がり)が激しい」
  • 「息吸うところがなかったりとか、難しいです」

息つぎの難しい曲を、スタジオなどと違いライブで歌うのは、体力的にも難しいといえるのかもしれません。

YOASOBIが活動休止と噂される真相とは?

結論から言ってしまうと、YOASOBIは活動休止していません。

それではなぜ、そんな噂がされているのでしょうか。

その理由には、以下の2つが挙げられます。

  • 古塔つみさんのトレパク疑惑
  • 2022年の紅白歌合戦に出場しなかった

それぞれ、詳しく解説します。

古塔つみさんのトレパク疑惑

古塔つみさんは、YOASOBIのキービジュアルを担当したイラストレーターです。

この記事の最初に載せてあるイラストが古塔さんのイラストで、目にした方も多いでしょう。

現代のイラストレーションの実力派作家150名が掲載されている「ILLUSTRATION 2022」のカバーイラストは、古塔さんの作品です。

そんな古塔さんにトレパク疑惑が持ち上がり、騒動になりました。

トレパクとは、他の方の写真やイラストを「トレース」して「パクる」ことを指します。

騒動を受け、古塔さんはTwitter上で「盗用の意図はなかった」としながらも、引用・オマージュ・再構築として作品を制作していたことを認め謝罪しました。

しかし、その後もネット上では過去の投稿や作品でも「トレパクしているのでは」と、次々に発掘されていきます。

古塔さんは「クライアントワークは全てオリジナル作品です。」といっていましたが、企業とのコラボグッズの販売停止など波紋を広げました。

そのため、古塔さんは半年ほど活動を休止しており、それがYOASOBIが活動休止していると勘違いされたようです。

2022年の紅白歌合戦に出場しなかった

YOASOBIは、2020年の「第71回NHK紅白歌合戦」に初出場しています。

テレビで初めてのパフォーマンスなのも話題となりました。

そして、続く2021年にも紅白出場を果たします。

しかし、2022年の紅白歌合戦に、YOASOBIは出演しませんでした。

そのため、ネット上では出場しない理由について、さまざまな憶測が飛び交います。

ネット上では、以下のような意見が見られました。

  • 大物アーティストも落選していて紅白は激戦なんだな
  • 今年はアニソン枠はなしな感じなのかな
  • 忙しくて辞退したのかな

YOASOBIが多忙だと噂された理由には、以下のようなものがあります。

  • ikuraさんはYOASOBIのほかにもソロの「幾田りら」名義でも活動している
  • ikuraさんは大学4年生で卒論が忙しそう
  • YOASOBIは海外公演を控えている

そのような理由から、辞退することを選択したのではと想像しているファンも多くいました。

しかし、紅白歌合戦にYOASOBIは出場していないものの、ikuraさんは出場しています。

YouTubeチャンネルの「THE FIRST TAKE」で披露した「milet×Aimer×幾田りら」の「おもかげ」という曲での出場です。

紅白では、この曲を作詞・作曲・プロデュースまで手掛けた「Vaundy」さんを加えた4人でパフォーマンスしました。

しかし、YOASOBIとしての出場がなかったことから「活動休止なのでは?」と、こちらも勘違いされてしまったようです。

YOASOBIの良い口コミ

「ひどい」などの声もあるyoasobiですが、中には良い口コミも多くあります。

曲を聞く前に口コミを参考にして、その魅力を知ることでライブを楽しむことができるかもしれません。

生歌がすごい

YOASOBIのライブに行って、生歌がすごいと感じたようです。

YOASOBIの歌は難しい印象ですが、見事な歌唱で最高の夜を過ごすことができたとのこと。

アレンジが最高

YOASOBIの「アイドル」という曲を聴いて、アレンジが最高だと思ったようですね。

ayaseさんは、デジタルを駆使して曲を作りますので、アレンジもお手のものなのでしょう。

歌唱力が素晴らしい

2021年12月4日・5日におこなわれた武道館ライブに参加できたようです。

ikuraさんの歌唱力が素晴らしく、久しぶりのライブを楽しむことができました。

コロナ禍で声出しがNGだったため、早くコロナが終わってほしいと思ってしまうのも納得です。

YOASOBIの良い口コミまとめ

YOASOBIの良い口コミには、以下のようなものがありました。

YOASOBIの良い口コミ
  • 生歌がすごい
  • アレンジが最高
  • 歌唱力が素晴らしい

YouTubeなどで映像が公開されていますが、生歌が下手だとは感じませんでした。

実際に会場にいって聴く生歌は、臨場感があり楽しめそうですね。

YOASOBIの悪い口コミ

魅力を感じている人が大勢いるyoasobiですが、悪い口コミも複数見られます。

先にマイナス面を知ることで、ライブに参加してから「失敗した」と思うことを避けられるかもしれません。

曲がライブ向けではない

YOASOBIは、ライブが下手というより曲がライブ向けじゃないと思っている方が多い印象でした。

歌唱の難しさだけではなく、演奏そのものが全くライブ向けじゃないようですね。

スタミナが足りていない

YOASOBIの曲をライブで聴くと、スタミナが足りていないように感じてしまうようですね。

ikuraさんは元々、路上ライブやライブハウスでしか演奏をしていなかったため、大きな会場で広範囲に動き回るのは体力的にキツかったのでしょう。

過大評価されすぎている

YOASOBIのボーカルikuraさんが、過大評価されていると感じるようです。

歌を聴くならCDの音源で十分だと思ってしまうのですね。

ただ、CDやテレビとライブでは、だいぶ音には違いがあるでしょう。

実際にライブ参加した方からは、絶賛の声が出ていることも事実です。

YOASOBIの悪い口コミまとめ

YOASOBIの悪い口コミには、以下のようなものがありました。

YOASOBIの悪い口コミ
  • 曲がライブ向けではない
  • スタミナが足りていない
  • 過大評価されすぎている

悪い口コミは、YOASOBIの初ライブに対しての口コミが多い印象でした。

今は場数も踏んでライブにも慣れてきているので、一度参加しても良いのかもしれません。

まとめ

YOASOBIのライブがひどいと言われている理由として、「生歌が下手」「声量が足りない」「体力が足りない」などの口コミがありました。

良い口コミをしている人は、純粋にYOASOBIの曲が好きな人が多い印象です。

そのため、熱狂的に応援している人も多いように感じました。

YOASOBIは、ikuraさんの細く繊細な声が好きな人におすすめといえるでしょう。

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