レッドバロンがやばい3つの理由とは?口コミと共にメリットを紹介!

レッドバロン やばい アイキャッチ

「レッドバロンはやばいの?」

「レッドバロン」とGoogle検索をすると関連キーワードに「やばい」と表示されています。

一体なぜやばいのか気になることでしょう。

そこで、本ページでは、レッドバロンが「やばい」といわれる理由を口コミと共に紹介していきます。

レッドバロンとは

出典元:レッドバロン公式サイト

レッドバロンは、正式名称を「株式会社レッドバロン」といい、オートバイの販売・買取をおこなっている企業です。

1972年に「ヤマハオートセンター」という名称で、愛知県岡崎市にオープンしました。

初めは1軒だけのバイクショップでしたが、徐々に事業を拡大し、現在では全国に300店舗以上を展開しています。

レッドバロンの会社概要は、以下の通りです。

会社の商号株式会社レッドバロン (旧ヤマハオートセンター株式会社)
資本金50億5,952万円 グループ法人合計(2022年11月末現在)
創立昭和47年1月(3月16日開業)
所在地【本社】愛知県岡崎市藤川町字境松西1番地
【本部事務所】愛知県岡崎市大平町字才勝8-1
TEL. 0564-24-5312(代表・総務部)
取締役 最高顧問小林 正司
店舗数国内306店舗(2022年11月末現在) 海外5事業所・店舗
総売上高(年間)857億円(2022年10月連結決算期)
従業員数2,468名(2022年11月末現在)
事業内容・「バイク・パーツ・アクセサリー用品」の販売・修理 
・「直輸入バイク・パーツ・アクセサリー用品」卸および小売販売 
・技術情報の紹介・物品販売
・海外ディーラーへのバイク販売・技術指導
・海外フランチャイズチェーン出店・現地企業との合弁事業の展開
・国内外のバイクライダー専用レジャー施設(ホテル・サーキット)の開発および運営
参考:レッドバロン公式サイト

レッドバロンではバイクを売るだけではなく、バイクを購入したあとの「楽しみかた」の提供もおこなっています。

提供しているサービスは、以下の通りです。

  • カイザーベルク:会員専用のツーリングリゾート施設
  • ライディングスクール岡崎:運転技術の向上を学べる
  • バイクステーション:整備工場付きの宿泊施設
  • 那須モータースポーツランド:二輪専用サーキット

また、ほかにも「ナムチャイ」というタイ料理レストランの経営をしています。

愛知県の「ナムチャイ岡崎」と、埼玉県の「ナムチャイ所沢」の2店舗のみですが、タイ国政府商務省認定のタイ料理レストランとして認定されているとのこと。

気になる方は、ツーリングがてら行ってみてはいかがでしょうか。

やばいと言われる理由1:整備不良が多い、という声ある

レッドバロンがやばいと言われる理由の1つ目として「整備不良が多い」ということが挙げられます。

あまりにも整備不良が多いと、整備基準がどうなっているのか気になりますね。

ほかにも、ネット上には以下のような口コミが見られました。

  • 買って1週間後に部品が取れた
  • ネジがゆるゆるで締めてもゆるゆる
  • シートが斜めってて変だなと思ったらボルト2つ紛失してる

点検してもらったばかりで、不具合が出るのは困ってしまいます。

場合によっては、大きな事故につながり兼ねません。

レッドバロンでおこなっているバイクの定期点検の内容は、以下の通りです。

定期点検の種類内容
1ヶ月点検・新車で購入された車両が対象
・各メーカーが指定している点検
・新車登録後30日以内は走行距離が1,000kmに到達したら点検
・走行距離が1,000km未満の場合30日を目安に点検
・「ボトル・ナットのゆるみ」「部品の取り付け具合」を点検
・点検は無料・消耗品は有料
6ヶ月点検・新車・中古車が対象
・法定点検ではなくレッドバロン独自の点検
・エンジン点火・潤滑装置・クラッチなど14項目
法定1年点検・新車・中古車が対象
・エアクリーナー・タイヤ・ホイールベアリングなど37項目
・走行距離1,500km以下の場合、省略可能な項目あり
法定2年点検・新車・中古車が対象
・燃料装置・ブレーキの摩耗・足回りなど52項目
車検・バイク車検は2年に1度(新車初回は3年後)
・フレーム検査は無料で実施
参考:レッドバロン公式サイト

点検内容を見る限りは、充実した内容となっています。

公式サイトでも掲げている以上は、きちんとした整備をおこなって欲しいですね。

やばいと言われる理由2:他店購入のバイクは見てくれない、という声がある

レッドバロンがやばいと言われる理由の2つ目は「他店購入のバイクは見てくれない」ということです。

困っているときに、見てくれる店舗がなければ、安心してバイクに乗れなくなってしまいます。

バイク乗りが少なくなる理由にもなりそうですね。

レッドバロンの公式サイトにある、アフターサービスに関するQ&Aには、以下のように記されています。

「他販売店で購入したバイクの整備や点検をレッドバロンに依頼することはできますか?」との問いに対する回答です。

レッドバロンは会員制とさせていただいているため、非会員様からのご依頼を承ることはできません。例外として①パンク修理などの緊急避難に該当する整備 、②4メーカー国内向けモデルのリコール対応、 ③ヤマハ国内向けモデル(コンペモデル,違法改造車を除く)はご相談に応じます。

引用元:レッドバロン公式サイト

例外として「パンク修理などの緊急避難に該当する整備」とあります。

ということは、他店のバイクであっても例外で整備してもらえる可能性があるということでしょう。

しかしネット上では、以下のような口コミも見られました。

  • パンクやバッテリー上がりで困っていても一切何もやってくれない
  • 他店で買ったバイクは絶対お断りされる
  • 他店のバイクを直してくれるって情報と直してくれないって情報がある

何もかもを請け負う必要はないですが、本当に困っている人を助けることは、企業の株を上げることにもつながります。

企業としての姿勢を問われる場面なのかもしれません。

やばいと言われる理由3:接客態度が悪すぎる、という声がある

レッドバロンがやばいと言われる理由の3つ目として「接客態度が悪すぎる」ということがあります。

いつも行っている店舗で、以前までの店長はバイクを見に行くだけでも色々と教えてくれたため、満足していたようです。

新しい店長は、バイクを買わないと知ると露骨に態度を変えたとのこと。

ネット上には、接客態度に関する口コミは多数見られました。

  • 面倒くさそうな態度で対応は論外
  • 接客態度クソすぎて速攻店出た
  • 態度悪すぎてバイク買う予定だったけどやめた

しかしレッドバロンでは、採用後にしっかりとした社員研修をおこなっています。

まったくの未経験からプロに育てるために、以下のようなカリキュラムで研修を実施。

  • 学科講習:オートバイの基本構造・企業理念・サービス内容などを学ぶ
  • 実技講習:店舗配属後を想定し実車を用いて二輪整備の基礎技術を学ぶ
  • 接客技術講習:現場を想定した実践的なロールプレイングで接客能力の向上を図る
  • 取り回し練習:反復練習をおこない確実に技術を習得する

整備士候補として「二輪整備専門スクール」で、無料で90日間の整備研修を受けることが可能です。

カリキュラムから、接客に関する研修もしっかりおこなっていることが分かります。

接客態度に関しては「他のバイク屋より対応が素晴らしい」という声もあり、個人の問題であるともいえるでしょう。

それぞれが、会社の看板を背負っているということを忘れずに接客して欲しいものですね。

レッドバロンを利用する4つのメリット

ここまで、レッドバロンがやばいと言われている理由について解説しましたが、もちろん利用するメリットもあります。

レッドバロンを利用するメリットとして、以下の4つが挙げられるでしょう。

レッドバロンを利用する4つのメリット
  • オイルリザーブシステムがお得
  • ロードサービスの質が高い
  • いつでも整備記録が確認できる
  • 部品不足に対応している

それぞれ解説していきます。

オイルリザーブシステムがお得

オイルリザーブシステムとは、バイク購入時にオイルのまとめ買いができるサービスです。

使用しているのは、有名オイルメーカーの「エルフ」と「モチュール」のオイルで、破格でリザーブしておくことができます。

グレード・リザーブ量によって価格は変わり、加入料金は以下の通りです。

グレードリザーブ量・契約特価
VSグレード・30L:12,000円
・15L:6,000円
VRグレード・30L:18,000円
・15L:9,000円

バイクの下取り・買い取り時にオイルが残っている場合は、払い戻ししてもらうことができます。

払戻金は、加入額を上限としていますが以下の通りです。

  • VSグレード:2,000円/L
  • VRグレード:3,000円/L

たとえば、VSグレード30Lで加入していた場合。

6L以上オイルが残っていれば、払い戻し金は12,000円となります。

バイクの買い替え時に利用すれば、新しいバイクの加入費用に充てることができ、かなりお得であるといえるでしょう。

ロードサービスの質が高い

通常のロードサービスだと、故障していたらレッカー車で引き上げて終わりです。

しかしレッドバロンでは、整備士が現場に駆けつけツーリングが続行できるように最善を尽くします。

万が一、修理ができない状態の場合には、提携しているレッカー業者に引き上げしてもらうようです。

店舗営業時間に限りますが、全国に店舗があるため、遅くとも1時間以内には現場に駆けつけてくれます。

ロングツーリングなどで遠出していても、安心のサービスといえるでしょう。

いつでも整備記録が確認できる

レッドバロンでは、整備記録をこと細かく管理しています。

オイル交換・パーツ交換など、メンテナンス情報を全店で共有。

不具合があったときに過去の記録を確認するので、的確な対応が可能です。

遠出した先や引っ越し先でも、安心してレッドバロンを利用することができます。

部品不足に対応している

年式の古いバイクが故障したときに、部品がないと困ってしまいます。

レッドバロンでは、25年以上かけて以下の取り組みをしてきました。

  • リサイクルパーツの確保
  • オリジナルパーツの開発
  • パーツ本体の修理技術の蓄積

この努力により、最長3年間の「パーツ保証」という制度が誕生しました。

保証期間内であれば、パーツ供給を含む修理体制の維持を保証してもらえます。

これにより、年式の古いバイクであっても、安心して乗り続けることができるでしょう。

レッドバロンの良い口コミ

「やばい」などの声もあるレッドバロンですが、中には良い口コミも多くあります。

バイクの購入前に口コミを参考にして、その魅力を知ることで満足する買い物ができるかもしれません。

親切な対応だった

オイル交換を依頼したところ、チェーン清掃と注油もしてもらえたようです。

細かい気遣いを感じられると、またリピートしたくなりますね。

丁寧な仕事で大満足

レッドバロンを何度も利用しており、その丁寧な仕事ぶりに大満足なようです。

120%の信頼を寄せているというのは、満足度の高さがうかがえますね。

保証やロードサービスが安心

レッドバロンで、欲しかったバイクを買ったようです。

ツーリングで何かあったときのために、保証やロードサービスがあると安心できますね。

レッドバロンの良い口コミまとめ

レッドバロンの良い口コミには、以下のようなものがありました。

レッドバロンの良い口コミ
  • 親切な対応だった
  • 丁寧な仕事で大満足
  • 保証やロードサービスが安心

良い口コミは、従業員の対応や安心感に関するものが目立つ印象です。

バイクを買うのが目的とはいえ、従業員の対応次第で満足度は上がるということでしょう。

レッドバロンの悪い口コミ

魅力を感じている人が大勢いるレッドバロンですが、悪い口コミも複数見られます。

先にマイナス面を知ることで、購入してから「失敗した」と思うことを避けられるかもしれません。

勝手に作業され費用が発生した

レッドバロンに修理の見積もりを頼んだところ、連絡がないだけでなく勝手に作業され、費用が発生してしまったようです。

見積もりを頼んで、勝手に修理されてしまうのは驚きですね。

これでは、買い換えを考えていた気持ちも消え去ってしまいますね。

挨拶もなく無視された

たくさんのバイクを見て刺激を受け、中古バイクの相場を調べるためにレッドバロンに来店したところ挨拶がなかったようです。

それどころか、その後も声をかけられることはなかったとのこと。

このような対応の店では、バイクを買いたいとは思わないでしょう。

クレーム窓口がない

レッドバロンには、クレーム窓口がないようです。

対応が悪く不満があっても、その店舗に言わないといけないのでは、会社が問題を把握するのは困難でしょう。

これでは、問題を解決することは難しくなり、会社にとっても不利益なのではないでしょうか。

レッドバロンの悪い口コミまとめ

レッドバロンの悪い口コミには、以下のようなものがありました。

レッドバロンの悪い口コミ
  • 勝手に作業され費用が発生した
  • 挨拶もなく無視された
  • クレーム窓口がない

悪い口コミは、レッドバロンの従業員に対するものが目立ちました。

会社を成長させるためには、問い合わせ窓口を作るなどの対処が必要なのではないでしょうか。

まとめ

レッドバロンがやばいと言われている理由として、「整備不良が多い」「他店購入のバイクは見てくれない」「接客態度が悪すぎる」などの口コミがありました。

良い口コミをしている人は、サービスに満足している人が多い印象です。

そのため、行きつけの店舗がある人も多いように感じました。

レッドバロンは、充実したサービスを受けたい人におすすめといえるでしょう。

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